夏の講習会2024 ☜簡単技術解説『外と高さとテンポ』
夏の講習会2024
立山雪渓SL合宿 比較的雪が少々少ないため6月末に
3日間で避暑しながら楽しく心技体を鍛えられます。
雪渓で遊ぶがテーマ SLスキーでいろいろ動いてみます。
人生観が変わる体験となりますよ。
宿泊 天狗平山荘
日程 6月28日(金)29日(土)30日(日)
3日間 ¥45,000(28日29日30日)
2日間 ¥30,000(29日30日)
宿泊・3食付・天狗平山荘宿泊・山荘までの往復含む
27日前泊希望の方は問合せください。
申込 https://forms.gle/WRhg3Z4J3rXeis4D8
ピスラボ講習 ウイングヒルズ白鳥リゾート
テーマ:外と高さとテンポ
- なぜ外足なのかを明確にする
- 腰を起こすことで楽にターンに入れる
- 腰の高い位置からエッジを滑らせる
日程 7月6日(土)7日(日)
宿泊 ビラウィング(各自お取りください)
集合8:45 受付開始8:30
開始9:00 終了15:00
【参加費】
1DAYレッスン 中学生以上 7,000円 小学生以下6,000円
2DAYレッスン 中学生以上13,500円 小学生以下11,500円
申込 https://forms.gle/HZp4uzceypTdDpiNA
協力 RID阿部さんに直接・LINEでも申し込めます。
ニュージーランド遠征 AIR NEW ZEALAND利用
- 7月22日~8月25日
- 8月 3日~8月25日
海外チームと合同合宿 旅費は高額ですが希望の方はお問合せ下さい。
人工雪、インジェクションレーンも使用、環境は間違いありません。
問合 lsart@nifty.com 090-3319-1567 原田達也まで
簡単技術解説
スキーの技術は解説するのがとても難しいですよね。
【外】
誰もが話す『外足が大切』はなぜか?
外スキーの方が遠回りしているからです。
重り(おもり)を付けた糸を回すと遠心力で円錐状に重りが外を回り始めます。
少し糸を短く持ち回すと距離が短くなるので小さい力で一周回ります。
外足は内足より大きな円を描き、内足は外足のスタンス分内回りして重りも振れる量も短いと小さく円錐も細長くなり、
滑る距離は外足の方が長~いのです。
1人の人間が2脚でターンしてますから速度は外も内も同じです。
ですから、距離が長い円を描く外足の方が遠心力は大きくなり外足に力が溜まります。
【高さ】
位置エネルギー:持ち上げた「位置」にあることで物体に「蓄えられる」エネルギー
または、ポテンシャルエネルギーともいいます。
ボールを持ちあげて離すと重力でボールは落ちます。
持った時にボールは位置エネルギーを得たと考え
手を離しボールが落ち始めると運動エネルギーに変わっていい行くのです。
これを。スキーヤー皆さんの重心の位置(丹田)腰の位置に置き換えて考えます。
ターン終盤から脚を伸ばし軸が外力で引っ張られ起きていきます。
切り換えで腰を持ち上げることで位置エネルギーを得て
ターン導入で自分の行きたい方向にリラックスして
行きたい方向を向き、傾く方向の抵抗を外してあげれば
運動エネルギーに変わって角付けされたスキーに自然に加圧されて行きます。
ターン中盤から終盤徐々に外足を伸ばしスキーにパワーを伝え
再び体軸が起き上がり腰も起こされてターンに入り繰り返えされます。
【テンポ・リズム・タイミング】
ゲート・コブなどは基本通過時がターン始動開始のテンポで
GSゲートはゲートを背中ビブが通過時に始動開始
SLゲートはシンガード接触時が次の始動開始
バーチカルなどは当たる直前
速いテンポでは小さい動作で行い
スピード系や空気抵抗を避けたい場面では上体に影響なく脚、ハムストで小さく動作をする
トラブルでミスしても上体や頭から動かず必ず下半身から動作することが大切です。
| 固定リンク
コメント