2019年11月30日 (土)

TEAM DYNAMITE FRANCE TIGNES 2019 FINAL WEEK

 

根本的にスキーに乗る身体は折れたり捻ってはいけません。スキー膝腰上体までが真っすぐ向いている事が一番大切なのです。皆さんもたくさん映像を見ていらっしゃると思いますが世界のトップでお尻をインサイドに入れている選手はだれもいませんし身体を意識的に捻っている選手などどう見てもいません。GSではどうしてもポールを避ける動作が必要な時があります。その場合でも足元から伝わる力が弱くならない様に真っすぐ支えることが大切なのです。

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今回一緒に戦ってきたフランス人で一番の友マーク・ガルシア氏とのトレーニングをしてきました。映像にも出てきますが基本練習での軸が全くぶれません。日ごろから私もスキーにスクエア(正対させる)にさせる事をたくさん練習させて来ています。選手はスーッ!と身体の力みが取れたようにリラックスしています。

 

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50年前の撓まないスキーを振りわして滑っていた頃の事を教えてはいけません。ステンマルクの時代、トンバの時代、ヘルマンマイヤー・グルニーゲン・リゲティ・パントロ・クリストファーセンとしっかりスキーに真っすぐ乗っている姿を真似しなくてもいけません。コーチも選手も気が付いているはずですよね。低速で身体を折る捻るはもうやめましょう。日本の選手だけ違う方向に行ってしまいます。間違いは間違いだったとちゃんと言ってアルペンスキーに取り組みましょうよ。間違っているから世界に追い付かないのですから・・・・!

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底辺の下のレベルから私は素直に乗らせていきます。スキーと腰がしっかり正対してターンに入る時進行方向に向く事を徹底して指導します。それがしっかりできて来ることで外力を受けて切れ始めたスキーは自然に撓み動き受け止めたリバウンドで自然に軸は入れかわります。エッジに乗ってからは全てリアクションでスキーは動きます。私が出会った先輩や指導者は正しい事を教えてくれて本当に感謝しています。選手が回り道しない様に正常な方向性で引き継いでいきます。

さ、富良野で子供達を教えるのが楽しみになって来ました。しっかり真っすぐ乗り、足元から動かして行きましょうね。

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2019年11月17日 (日)

TIGNES FRANCE CAMP 動画にて前半戦紹介!

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TIGNESに来て12日目、今日で前半戦が終了!

雪が豊富なグランンテですが少し雪が軟らかいですね。これから気温が下がり締まって行く事を願います。3500mという高所でのトレーニング酸素摂取能力もぐんぐん上がって行きます。

フリースキーを中心に基本練習を行いショートポールでのトレーニングから実践へと進んで来ました。これから戦略的実践トレーニングを行い仕上げて行きたいと思います。

動画で前半戦の報告をご覧ください。

日本選手4名 台湾選手1名のコンパクトな遠征!成長しています。

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シーズンイン富良野合宿は締切ましたのでご了承ください。

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2019年10月10日 (木)

TEAM DYNAMITE 始動開始!私から助言

2019/2020シーズンが始まる前に

1998年の長野冬季オリンピックをさかいにサイドカットに着目されるようになり、それまでは半径が約40 mをこえるいわゆるストレートのクラシックスキーを利用していました。 以前はSLとGSにおいてターン間を最短距離で繋ぎゲートの周りの短いターンで仕上げる事が最適と考えられていました。 しかし、すでに1970年代ステンマルク、1980年代トンバといった選手達はズレが少ないターン、クリーンなターンを目指して努力し始めていたのです。 アルベルト・トンバの時代に各国の分析が始りフォールラインの後にテールに圧力をかける「カービングターン」切って弧を描くことが可能であることに気が付きます。ターン導入時、足の裏の前足から入り、ターン終了時踵への圧力を移動することで長いストレートなスキーの撓みを引き出してカーブさせて行ったのです。インゲマル ステンマルクの若い頃のフリーと竹ポールTR

20190827_073545_resized_20191009154101 20190823_084301_resized_20191009154101 20190823_110006 2000年以降、SLのスキーが短くGSではウエストを絞ったカービングスキーの導入以来、ターンはさらに研究され発展していきSLではモーションの最小限にクロスオーバーさせるテクニックやGSではインターバルやふり幅によって小さいモーションと大きく動くモーション両方を駆使したテクニックで、クロスオーバーの時間を短縮したり走りを高めたりして行きます。時間の短縮には重心の移動と同時に体を伸ばし始め外力を支える準備をし長い軸で支えて伸身します。 体軸の撓みは落下線を越えた直後に始まり重力を掴むように山足を踏み出して次のターンへの準備に入ります。上体の捻りはあくまでリアクション(結果的に生まれる動作)で生まれます。このような「調和のとれた」動きは、各ターン弧ごとに変化しスキーに正対された軸と身体の屈曲の両方を取り入れて成り立ちます。セットが深くなったSLや急斜面のふり幅の大きいGSでの動きや速いポールが迫るクイックなセットで腰が平行移動するような重心移動はオーバーアクションを防ぎ体幹や体軸を安定させ、かつ切り換え時間の短縮の為に選手が練習で培ってきた感覚的動作なのです。アルベルト トンバGSアルベールビル五輪

20181114_180213   120181124_1810011 20181124_183411ここ20年あまりの間、怪我を減らすためにFISは、スキーのサイドカットや長さ、ウエスト幅、ブーツの高さ、プレートの厚みなどをレギュレーションに加えてきました。ルール改正は特にSLとGSの戦術に大きな影響を与えています。同時にマティリアルの開発も急速に進み簡単にターンする分足の裏での前後の重心移動は少なくて済み、重心を持ち上げるいわゆる抜重(バツジュウ)動作などの大きな動作が少なくて済むようになりました。素早い入れ換えで安定の動作へと変化しています。ですが、だからこそ入門のスキーヤーはさらに動作の大きなクラッシックと思われがちな2000年以前に使われて来た長いストレートなスキーを撓ませカーブさせられる技術をまず身に付けてカービングターンだけにこだわらないステアリング操作やスキッドターン、新雪、コブ、スライド横滑り方向転換などなんでも自由自在なターンを習得すべきだと私は思ってます。ベースがあるからこそ素早い重心を自覚して感じる事ができるのだと思いませんか・・・?

TEAM DYNAMITE 会員募集 

富良野シーズンイン合宿申込申込終了

今後の日程

11月 4日(月)~11月28日(木) フランス遠征

12月16日(月)~12月20日(金) 富良野合宿フリー

12月21日(土)~12月22日(日) 木村・原田合同C 

12月23日(月)~ 1月 5日(日) 富良野合宿実践GT

シーズンインのお申し込みは終了しました。春季・ゴールデンウィークにご期待下さい。

 3月20日(金)~ 4月 5日(日) 春季富良野合宿

 4月29日(水)~ 5月 6日(水) GW富良野合宿

※1月中旬カムイリンクス企画中 

※1月末西日本企画中 

※6月7月立山雪渓準備中

※8月ニュージーランド準備中

 

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2019年10月 5日 (土)

富良野スキー場 早割シーズン券締切間近

富良野スキー場早割シーズン券の締め切りが10月11日までの消印までとなっています。長期で練習に参加したい方はお早めにお求めください。富良野スキー場ではウィンタースポーツの活性化を考え小学生以下はリフト券無料を実施しています。

詳細

https://www.princehotels.co.jp/ski/furano/winter/lift/pdf/season.pdf

申込書

https://www.princehotels.co.jp/ski/furano/winter/lift/pdf/season_moushikomisyo.pdf

富良野合宿の準備を始めています。12月21日より木村SSとDRCのキャンプを皮切りに1月5日までシーズンイン合宿がスタートしますが12月16日~フリースキーでの会員限定の講習を始められるように準備を進めています。基本的なスキー操作や明確なポジションを私と一緒に滑りながら確認していきます。

近日中このサイトで掲載!

シーズンイン合宿、スプリング合宿、ゴールデンウィーク合宿、立山合宿、ニュージーランド、RID主催:PISLABCAMP

Don't miss it.

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2019年10月 1日 (火)

EURO遠征 

ダウンロード - france20201920p.docx

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フランス遠征(詳細は上記クリック)

TEAM遠征ですので会員・OB・OG、スポンサー紹介

サポーター関係者紹介のみの遠征とします。

基本はFISグループの選手ですが15歳以上であれば検討いたしますのでご連絡ください。

日程 11月4日~28日

場所 TIGNES FRANCE

最初に lstart@nifty.com 原田までご連絡ください。

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2019年9月17日 (火)

RID PISLAB CAMP 秋!報告と今後日程

指導員の先生や地域のコーチの方からジュニアまでやはりスキーを上手くなりたい速くなりたい方は年齢は関係ありませんね。パワーをいくら出し切ってもピスラボやアイスバーンは切れません。豆腐もコンニャクもいくら鋭い包丁でそのまま力づくでおさえても切り口は崩れてしまい綺麗に切れませんよね。スキーも同じなのです。職人が刺身をおろすのと同じように優しく滑らせるように雪面を切りこむのです。

山足に垂直に立ち肩甲骨の動きを利用してハムストリングスを後ろに伸ばす。そこからスキーが腰の下に滑り下りてきます。ウエーブでターンした時に自然にスキーが回転しながら滑り落ちるのと同じです。決してエッジを立てて頑張っても切れない事なのです。自然現象に近い!自分が行うことでもないと感じています。

Fb_img_1568525566779Fb_img_1568525559666Fb_img_1568525587689ピスラボでもエッジにバリを立ててギンギンにして滑りたがる選手が多いですがエッジがある程度立っていれば滑らせ方で切れる事を知ってほしいと思います。古武道の技術から学びとり、鍛えたパワーは温存して効率良く滑ることで最小限の筋力で速く滑る事が可能です。
Fb_img_1568525506523Fb_img_1568525594737Fb_img_1568597754521 D原田が伝授した内容をご覧ください。そして来るシーズンに繋げて下さい。

参加者のVTR⇒Youtube

下記動画はD HARADA指導内容

今後の予定

11月初旬~下旬 フランス遠征
11月下旬~12月上旬  FEC事前練習
12月中旬~ 富良野滑込合宿
12月21日22日 富良野『木村・原田』キャンプ
12月21日~1月5日 富良野合宿
1月中旬 カムイスキーリンクス練習会計画中
1月23日~26日 愛媛ソルファ小田アクトキャンプ

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2019年8月29日 (木)

真剣に取り組む!が勝つ NZ遠征報告

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ニュージーランド遠征は私にとって非常に緊張する合宿です。高い費用を使って遠征するのですから皆が成長するように運営して行く為に集中力が必要なのです。最初は皆初めての選手が半分いましたので異国になじむまで選手も緊張気味でしたがしだいに溶け込み1週間もたつと皆が一丸となってトレーニングがスムーズにいくように行動してくれるようになりました。中でも社会人と大学生が音頭を取り皆を引っ張ってくれたのが印象的です。

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今回の私の中でのテーマは『確実に山足に乗り込みながら軸を入れ換える』ということ外足は絶対ですから身体が傾いても外足の力を逃がさない事を目標にして行きました。また、ターンインは上体から腰、膝、踵、スキーが一直線になる事が重要です。正確にセンターに立つことも強烈に伝えて行きました。成長はやはりやる気です。自分でスキー以外の時間に頑張っている選手が伸びて行きます。

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遊んでいる奴は当然伸びるわけはありません。下手でもモチベーションが高い選手そんな選手を私は上手くさせより速くさせて行きたいと思っています。やはり最後は人間ですからね。

秋の予定

RID PISLAB CAMP 秋 9月14日(土)15日(日)

ヨーロッパ遠征 11月初旬~

中国シークレット練習 検討中

富良野滑込み合宿 12月降雪状況で進行

富良野ゲート合宿 12月21日~

カムイリンクストレーニング 1月初旬検討中

※今後の情報にフォーカス下さい。

 

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2019年7月30日 (火)

RID PISLAB DH SESSION 2019 夏!報告 2019/2020の計画もチラッと!

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RID PISLAB CAMP は台風通過の中大成功!皆さんが切れるスキーを習得してくれました。

スキーの切れはパワーではなくカッターで豆腐を切るような滑らせるエッジです。

腰の移動とななめ後ろへの支える軸が必要なだけです。

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理解をすれば皆さんもピスラボを楽にきることができます。

鍛えた筋力を温存して滑る几帳面なスキーコントロールです。

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参加者VTR再生リスト 

 

次回秋編は9月14日15日に決定しています。新しい内容も入れながら皆さんのレベルアップに伺いますので是非お越しください。

問合せ申込RIDカリスマ阿部さん http://rid.jp

2019/2020シーズンイン計画中

  • ヨーロッパ(アメリカも視野に)TEAM遠征 11月初旬から12月中旬に計画中 FISレース参戦も    ※DRC会員及びOB・OGの方 サポート企業からのご紹介 DRC・富良野J関係の方だけの遠征です
  • 富良野合宿 12月中旬より1月初旬まで計画中 
  • カムイリンクスグローバルレーシングキャンプ1月と3月模索中
  • 西日本愛媛ソルファ小田キャンプ 1月23日(木)24日(金)25日(土)26日(日)

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2019年7月19日 (金)

立山天狗室堂雪渓合宿

立山の合宿は快適です。山麓の立山駅まで天狗平山荘の車でスキー用具やバック私の機材まで宿まで荷物を運んでくれます。春合宿と同じ感じで来てください。雪渓までは直ぐです。平坦な石作りの道を500mも歩きません。室堂山荘の目の前には雪渓があります。ポールバーンはミドルの斜度から緩斜面に広がっているので安全に練習できます。スキーやブーツシェルはシートをかけて置いてきますから用具を運ぶのは行きと帰りのみ、個々からたくさんの全国クラスの選手が出ましたしワールドカップ、オリンピックに出場して選手も出ているんですよ。昔はここ立山にヨーロッパからトップの選手が集まった事もあるんです。

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初日曇り霧雨 午前3時間午後3時間 雪上

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2日目曇り霧雨 午前3時間30分 雪上 午後雨トレッキング卓球

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3日目晴れ 午前4時間 点の記らーめん食べて下山 下まで送ってくれます。

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成長できる合宿です。超きつい思われているようですが天狗平山荘の美味しい食事を食べて練習の合間は部屋で昼寝快適な合宿です。一度上がって来て見て下さい。日本とは思えない景色の中トレーニングできますよ。

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2019年6月13日 (木)

7月からのご案内

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  DYNAMITE SKI RACING 2019   
夏合宿のご案内
梅雨の合間の青空が心地よい季節、身体作りはこの時期に差が付きます。
勝つ為の練習は今です。継続は力なりです。
 
立山2500m雪渓SL合宿   北陸
1-2 1-3 1-4
7月13日(土)14日(日)15日(月祭日)
立山の雪渓は今年も雪が豊富です。
灼熱の日本列島!海抜2500mの雪の上はまさに夏のパラダイス、心も身体もスキーのレベルも上げられる3日間です。
 
カムイリンクスグラススキー講習会 北海道
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日程 7月20日(土)~21日(日) 
昨年正面ゲレンデに300mのTバーリフトを設置
そよ風が流れる緑あふれるゲレンデをクルーズできます。グラススキーが初めての方も順序良く指導します是非体験してください。7月にスキーブーツを履いてポジションチェック来シーズンへの効果抜群ですよ。
 
RID PISLAB CAMP リッドピスラボキャンプ 中京
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日程 7月27日(土)28日(日)
長さ1000mのピスラボゲレンデ
アイスバーンとピスラボの共通点はパワーでは切れないということをりかいします。押し上げてくる力と円錐軸をコントロールすることでターンを作ります。
2019・2020シーズンへ発進
  1. ニュージーランド遠征メンバーが決定しました。8月4日出発8月26日帰国でレベルアップ
  2.  ヨーロッパ遠征 11月から12月上旬で準備中6月末には詳細決定 昨年のVTRチェック 
  3. 富良野合宿 12月中旬より活動開始
 
原田達也【Dynamite Harada】スキーアルペン競技専門コーチ
Phone : 090-3319-1567
E-Mail : lstart@nifty.com

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